ラーメン歩く花 / つけ麺並＠愛知県豊橋市

Byhassakuman

2019-08-01

来たわー、ブルーハーツ。年齢的にどハマり世代ではないんですが、カラオケBOX内で暴れる「リンダリンダ」は今でも燃えます。
開店5分前に訪れればごっつう並んでまして、1巡目どころか中待ちにも入れずのサタデーナイトは「ラーメン歩く花」さん。
カウンター8席、券売機、つけ麺率、雑炊率高しで、普通の星の下に生まれた、自分だけが普通と思っている私は、悩みつつ普通に「つけ麺」をポチです。

「つけ麺並 (850円)」

穏やかな動物系を土台に、煮干し、節の魚介をしっかり前に押し出すつけ汁。
甘味と酸味のバランスが綺麗に整えられ、何かを突出させるわけではなく、各素材から引き出された味を丁寧に融合させた感じです。
あえて挙げれば安定した鶏豚の旨味あってこそですが、印象に残るのは煮干しで、例えればC65ぐらいのジャストスッポリ！
そのままでも十分に旨い太麺は絶妙の〆加減で小麦の風味、弾力とコシを兼備した食感ともにスバラです。
ピンボケした画像でスマソですが、見える人には見える別皿トッピングの味変アイテム、山葵が実にオモロ。
俗に言うマタオマつけ汁の甘味が後退し、一気に鋭さが増します。7％ぐらい「いる？」とか思いましたが、雑炊を見越してのマムシー的な役割かと勝手に思ったり。
近年、東海方面へ赴くことが多くなっていますが、特別な恋は三河かなとこの一杯で確信しました。
ごちそうさま！
また行きまっす！