ラーメン篠寛 / 高架下から始まる物語・・・塩ラーメン＠島根県出雲市

Byhassakuman

2020-02-06

期間限定で提供されていた二郎系が爆発的ヒットとなり、姉妹店として店を構えるまでになったという「ラーメン篠寛」さん。
電鉄出雲市駅近く、高架下の屋台風のお店前には人だかり。駐車場待ちの車も次々でここそこに見て取れるハングリーな午後です。
カウンター、テーブル席に小上がりの座敷と、限られた空間を上手く利用されています。
店内はムンムンメラメラ。もう、雰囲気からして旨いです。

「塩ラーメン (700円)」

メニューTOPが「担々麺」、他に「豆乳」、「出雲」に限定と、目移りするんですが、いただいたのはいちばん地味そうな塩。
確かに派手さはありませんが、地に足の着いた堂々たる味わいは納得のお味です。
ボディスラムとヘッドロックを完璧にこなせる、だからディック・マードックなのですよと・・・ま、その話は次回の飲み会で。
清涼感に満ちた鶏清湯は、シンプル故に素材の旨味がしっかり感じられる良質なスープ。
柔らかな塩ダレとのバランスも申し分なく、誰もが「納得」、「満足」と書いた白旗を上げるような王道の塩です。
プリッとした縮れ細麺もスープを損なうことなく程よく主張、そしてジャストフィット。
的確に旨さを伝える塩。ならば担々は豆乳はとなるのですが、やはり今は年甲斐もなくジローが気になるのです、ハイ。
次回の島根行きが楽しみです。
ごちそうさま！