麺屋たけ井 R1号店 / 味に風格、余韻に貫禄・・・特製つけ麺＠京都府八幡市

Byhassakuman

2020-02-28

どえらい寒い日で22時前ということもあり、スムーズに滑り込めるかと思いましたが、私の考えが甘かったです。
待合室に人影。ガッツリ着込んで待ちます、待ちます、「麺屋たけ井 R1号店」さん。
八幡市ではここ何年かコチラでしか食べてない気がします。何でしょう、この定期的に求めてしまうマタオマ欲。知り尽くしたはずなのに、語り尽くしたはずなのに、滑り込ませてしまうムフフな感じ。愛着度は捨てられないVHSテープ級です。

「特製つけ麺並 (1190円)」

おおおっー！
今さら何言うとんねんですが、実は初めての特製。ごっつうそそるヴィジュアルです。
それはさておき、毎回、あらためて旨いと思わせられる濃厚豚骨魚介、どっしり。
濃さや重さではなく、その出で立ち、味わいに風格を感じさせます。
粘度が上がったようにも感じられるドロリンチョで、足りなくなるのがわかっていてもドボ漬けしてしまう惹きの強さは「たけ井」さんならでは。
重量感のある太麺の迫力は言わずもがな。並230ｇでもかなりのヴォリュームを感じます。
特製はお肉が3種。知らなんだ。通常の豚バラに加えて肩ロースに鶏モモ。
特に燻香漂う鶏肉の肉ジュワ感がスバラで、これは増したい、増せるのか、増させてくれのグビ仕様。
安心を食べに来たつもりが刺激に感激いたしました。
ごちそうさま！
また並びます！